【姫路木鶏クラブとは】
姫路で人間学を学ぶ月刊誌「致知」の読者が「致知」の理念を基に、「荘子」の木鶏の故事にあるような人格形成を目指し、心を高めるとともに真摯に生き方を探求している者の集まりです。
【木鶏とは】
「木鶏」とは、中国の古典「荘子」に、紀渻子(きせいし)という男性が立派な闘鶏を育て、ものに動じないその様子が木の鶏のようであった、という故事(荘子-外篇[達生 第十九])からとったものです。「木鶏クラブ」は全国各地で自主運営されている人間学を学ぶ月刊誌「致知」の愛読者の会です。
【月刊誌「致知」とは】
致知出版社で発刊されている人間学を学ぶ雑誌です。誌名の由来は、中国の古典『大学』に出てくる有名な言葉『致知在格物』(知を致すは物を格(ただ)すに在り)からきたものです。
『致知』とは人間本来の英知を明らかにし現代人に欠ける「知行合一」の精神を言います。
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