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姫路木鶏クラブ規約

≪姫路木鶏クラブ規約≫

第1条 (名称)
1 本会は全国木鶏クラブの一支部で「姫路木鶏クラブ」と称する。そして、全国木鶏クラブ本部の規約に則り運営する。本会は昭和63年2月14日に発足した。

第2条 (目的) 
1 月刊誌『致知』の理念を基に、『荘子』の木鶏の故事にあるような人格形成を目指すとともに、『致知』愛読者の輪を幅広い世代に広げ、地域社会を潤し、豊かで徳のある国づくりに貢献することを目的とする。

第3条 (所在地と運営)
1 姫路木鶏クラブの連絡先は代表世話人宅に置き、事務局を別に置く、別途若干名の役員で構成され、役員の中に会計を設け、通帳及び帳簿を会計の住所にて管理する。
2 代表世話人および役員の任期は2年とする。ただし、留任及び新任人選は役員会の合意で行なうものとする。
3 定期役員会は7月と12月年2回とする。要請に依り臨時役員会は随時開会出来るものとする。

第4条 (会員の資格)
1 月刊誌『致知』の定期購読者であること。
2 人生を真面目に考え、仕事にも真剣に取り組み、当クラブの活動方針に協調できる人であること。

第5条 (代表世話人の資格)
1 代表世話人は、会員の中から選出し、「本部」代表の承認を得、意向を尊重し、協力的な姿勢を保つこと。
2 代表世話人は、誰よりも熱心な『致知』の愛読者で、人一倍人格の涵養に努め、『致知』の精神を体現すべく努める人であること。
3 永年功労のあった代表世話人は退任後、名称を名誉顧問とする。

第6条 (入会・退会)
1 入会は、事務局に申請し、入会手続きを必要とする。
2 退会は、自由とするが、事務局に届け出ること。半期に限り所定の届けにより休会でき、会費は免除される。 

第7条 (活動)
1 月例会では『致知』当月号の読後感の発表を中心にし、併せて会員の体験談の発表や古典、佳書の輪読・会員の講話,また課外として講演会や親睦会・研修旅行などを行う。知識を学ぶものでなく、人間性を高める内容とし、お互いに啓発し合い、良き道友を作る。
2 毎月第3日曜日の13時から17時まで、月例会を開く。
3 会場は原則として、姫路市呉服町48 ハトヤ第一ビル7階の会議室とする。
4 『致知』の普及に積極的に努める。他の関係団体、クラブとの交流・活動に参加する。

第8条 (会費)
1 会費は、入会費として3,000円、例会費として上期(1月)5,000円と下期(7月)5,000円に分納するものとする。3月までに例会費の未納者は退会者として会員資格を失う(期中入会者はこの限りでない)。中途退会者については例会費を返却しない。ただし、再入会は妨げないが、再入会費3,000円は負担とする。
2 親睦会・研修旅行などを開催する際の必要経費はその都度、別途徴収するものとする。
3 会計年度は1月~12月とし収支は年度毎に会員に報告する。
4 90歳を超えて尚学びたいとする会員に於いては名誉会員に推戴し、年会費は免除とする。

第9条 (禁止・遵守事項)
1 代表世話人および会員は本会を営利目的で参加する事や運営する事、宗教の普及や政治活動の場としてはならない。また会の体面を傷付け、趣旨に反する行為のあった会員については協議の上除名とする。
2 当会で知り得た個人情報は本人の了解なく、外部流失を認めない。

第10条 (経費)
1 万一会員が死去した場合には、ご香料1万円をお供えする。
2 対外講演会へ参加する場合、補助として上限1万円とし、およそ費用の半額を会より支給する。ただし、補助費受領者は事後報告の義務が生じ、例会などで発表報告する。加えて当会で認められた記念講演会・記念行事や研修旅行に当会より一部の費用を補助する場合がある。
3 当クラブの対外的交際の為、認められた慶弔費は基本1万円までとする。

                             令和6年3月18日改訂


information

姫路木鶏クラブ

毎月第3日曜日
ハトヤ第一ビル 7階で開催

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